転倒予防に大切なこと

 

 

 

子供の頃、

無邪気に遊んでは沢山転び、

起き上がってはまた転び、

 

そんなことを繰り返していたことを思い出します。

 

 

人は成長するに伴って体は強くなりますが、

 

青年期を過ぎると

徐々に衰えてきます。

 

 

お年寄りが増えている昨今、

バランス能力の低下から転んでしまい、

不運にも骨折してしまう方もあります。

 

 

お年寄りの四大骨折部位として、

①股 :大腿骨頸部骨折

②背骨:脊柱圧迫骨折

③手首:橈骨遠位端骨折 

④肩 :上腕骨骨折

 

この四つの部位を

骨折しやすいといわれています。

 

 

バランス能力が低下しやすい脳卒中の方も

例外ではありません。

 

残念ながら、

脳卒中後に転倒してしまい、

上記の部位を骨折してしまう方は少なくありません。

 

 

 

では、

一般的にバランスを保つためには

どんな因子が必要か!?

 

・平衡機能(立ち直り反応、平衡反応)

・運動能力(筋力、柔軟性、姿勢、敏捷性)

・感覚機能(表在感覚、深部感覚、五感など)

・認知機能(状況把握、判断力)

・環境(路面、障害物、明暗など)

 

これらの要素が必要と言われています。

 

 

脳卒中の方の転倒調査では、

約2〜3割の方に転倒歴があります。

 

転倒によって怪我をしてしまうと、

寝たきりになりやすい原因の一つといわれています。

 

 

ケガ後のリハビリはとても大切ですが、

何より転倒せず、

 

ケガを予防(prevention)することが大切です!!

 

 

 

では、

ケガを予防するためには

一体何をすればよいのでしょうか??

 

 

一般的な予防体操として、

 

・スクワット

・片足立ち

・バランス練習

・ウォーキング

など推奨されていますが、

 

残念ながら、

これを行えば必ず防げるというものではありません。

 

 

また、

運動を一生懸命に続けることは

大変ですよね

 

 

例えば、日常で行っている生活動作は、

身体能力の1〜2割程度の負荷量といわれています。

 

学生の頃に汗を垂らしたスポーツは、

身体能力の6〜8割程度の負荷量といわれています。

 

運動の負荷量は全然違うんですね!

 

確かに大変です。

 

 

バランスを保つためには、

やはり、バランスを保つ因子を

いかに高めるかが必要になります。

 

 

様々な環境下で状況を判断し、

しゃがんだり

体を捻ったり

傾けたり

素早く動いたり

手を大きく広げたりと

普段の生活動作よりも、背伸びすることが求められます。

 

 

本当に大変なことです。

 

 

でも、子供の頃、無邪気に遊んでいた

 

かくれんぼ

キャッチボール

鬼ごっこ

 

いろんな体の使い方をしますが、楽しかったですよね!

 

そうなんです!

 

日頃から体を使うときは、

点数を競ったり、

道具を使ったり

 

運動の中に遊びの要素を取り入れて、

楽しむことが大切です。

 

 

そうすることで、

楽しみながら、

知らず知らずのうちに

高い水準で体をしっかり使っているんですよね!!

 

 

遊び心を大切に童心に帰り、

気持ちも心も活性化し、

楽しい体作りを目指していきましょう!!

 

 

 

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