楽に段差を昇り降りする工夫

 

 

 

今回は、

一工夫で段差の昇り降りが楽に行える方法を

ご紹介します!

 

 

私たちヒトの基本動作といえば

 

寝る

起きる

座る

立つ

歩く

ですが、

 

日常生活においては、

2階の部屋に行く時や、

玄関で家の出入りをするときなど

段差の昇り降りが必要になることがあります。

 

 

心身が元気な時は

何気なく段差の昇り降りをしていますが、

 

 

膝や股関節の痛みや

脳卒中後の麻痺、

心疾患などがある場合

体の負担が大きく、

一苦労する動作です。

 

また、

中には慣れない動作のため

怖さを抱きやすい動作です。

 

 

病院や施設などのリハビリでは

手すり、足の順番など、手順は教わりますが、

楽に昇り降りできる動作の工夫は

なかなか教わらないこともあります。

 

 

楽に昇り降りする方法を身につけたいですよね!

 

一般的には

・段差を設けて、段差を低くする

・手すりを設ける

・斜めや後ろ向きで降りる

などの工夫をしますが、

 

姿勢や動作のちょっとした工夫で

昇り降りが楽になるのです!

 

 

ポイントは、

ステップする場所(次の足を踏ん張る地点)と体の重心の距離を近づけることです!!

 

段の登り動作をみてみましょう。

 

左の画像は

段に乗せた足で踏ん張って登ろうとしますが、

足と重心の距離が遠いため

体を持ち上げる時に足の力がかなり必要になります。

 

当然、力みやすくなります。

 

 

右の画像は

段に足を乗せて体を前に移動することで

足の位置と重心の位置を近づけています。

 

こうすることで、

より少ない力で段に登ることが出来るのです!!

 

 

次は、

段の降り動作をみてみましょう。

 

 

左の画像は

左足を下ろす時に

右足を曲げて踏ん張っているため、

腰が引けています。

 

そのため、

接地したい位置と重心の距離が遠くなり、

スムーズに降りにくくなってしまいます。

 

当然、力みやすくなります。

 

右の画像は、

杖を支点にして

前方に進みながら左足を降ろしているため、

接地したい位置と重心の距離が短くなり、

スムーズに降りることができます。

 

力むとエネルギーを沢山使うだけでなく、

体の自由がききにくくなります。

 

体を支える位置と重心の位置を近づけ、

少ない力で段差を昇り降りすることがスムーズに行うコツです。

 

 

特別な道具や環境整備はいりません。

 

登りは、近づく

降りは、進む

 

これをキーワードに

繰り返し練習して、

安全かつ楽な方法を身につけましょう!

 

 

 

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