中枢性疲労を吹き飛ばそう

 

 

人は誰でも脳や体が疲労します。

 

代謝の差はありますが、

疲労に年齢や性別は関係ありません。

 

同じように過ごしていても疲れ方が違かったり、

休息や睡眠をとっても、疲労の回復が違かったりします。

 

 

 

2種類の疲労

 

疲労には2種類あります

 

抹消疲労

 

いわゆる、体の疲労です

運動などによって起こる体の疲れです。

十分な睡眠によって回復できる生理的な疲労です。

 

 

中枢性疲労

 

頭を使いすぎたり、精神的な緊張状態が続いたときに起こりやすい脳の疲労です。

単に休んでも、疲れが抜けにくいことが多くあります。

 

夜中に頻繁に目が覚めたり、体のだるさが抜けなかったり

イライラや不安がなくならないなどがあると、

中枢性疲労の可能性があります。

 

脳卒中などで脳に損傷があると、

脳の働きが低下しているため、

通常よりも反応が強く出たり、

回復に時間がかかったりします。

 

 

中枢性疲労のメカニズム

 

情報処理やストレスの処理によって、脳内の酸素消費量が増加します。

このとき発生するものが、活性酸素、つまり酸化ストレスが産生されます。

 

この酸化ストレスが色々悪さをするわけです!!

 

 

脳内の伝達物質

 

様々な神経伝達物質がありますが、

その中でも幸せ物資と呼ばれるセロトニンが減ってしまい、

神経の働きの低下、疲労感、うつ状態が増します。

 

実は季節によっても変わるんです。

冬というだけで、セロトニンの量が減ってしまうのです。

 

冬になんとなく活動の気分が乗らないのは、

単に寒いというだけではなさそうです!

 

 

前頭前野

 

考える、判断する、情報を処理するなどを司る前頭前野の働きが鈍くなるため、

作業効率が落ちる、

やる気がなくなる、

寝られないなどの症状が出ることがあります。

 

 

大脳辺縁系

 

自律神経やホルモンバランス、感情のコントロールを司っています。

これらの調整がうまく取れないため、

自律神経失調、頭痛、抑うつなどの症状が現れます。

 

 

 

回復の種類と方法

 

 

これらの状態からしっかり回復するために、

その方法をいくつかご紹介します。

 

擬似回復

 

一時しのぎとして、

カフェインや栄養ドリンクです。

 

一見効果的に思えますが、

強制的に栄養成分で活性化しているため、

その効果は一時的です。

 

 

運動による回復

 

血流を良くして、ストレスを軽減します。

20分程度の運動が脳を活性化し、効果的と言われています。

 

 

栄養による回復

 

脳にブドウ糖を補給することによる回復です。

脳のエネルギー源は主にブドウ糖です。

 

このエネルギーをしっかり取り込むことで、

酸化ストレスを減らしていきます!

 

 

情報コントロールによる回復

 

脳へ過剰な情報を避けることによる回復です。

 

情報社会の中で過ごす現在では、たくさんの情報処理にエネルギーを使います。

パソコンやスマホの使用、

人混みなどへの注意もその一つですね。

 

一日の過ごし方として、一定時間を情報ツールから離れ、

目を閉じたり、静かな場所で過ごすと効果的です。

 

また、

寝る前のパソコンやスマホは交感神経を高めますので、

ほどほどに切り上げて、神経を落ち着かせましょう!

 

 

 

終わりに

 

中枢性疲労は慢性化すると、

常にぼんやりしている、

いつもだるさが続くなどの状態になります。

 

生活リズムを見直し、

こまめに中枢性疲労を回復していきましょう!

 

 

 

 

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