
スラックレールの工夫した使い方(ハーフレール)
今回は、
スラックレールを使った姿勢改善や体幹・手足の機能を
高める練習をご紹介します!
スラックレールは通常、両足を縦に乗せ、バランスの練習に使う物品です。
その扱いやすさから、工夫次第ではトレーニングに様々な使い方が出来るため、
前回は、ステップにおけるロッカー機能の意識づけを紹介しました。
今回は、新たにハーフレールとして工夫した使い方をご紹介します。
使い方はいたってシンプル!
背中の下に敷き、その上に仰向けに寝ます。
スラックレールの硬さや厚みが程よく
・レールの上に寝やすい
・寝ごごちがよく、痛くない
・姿勢がまっすぐ伸びる
など利点が色々あります。
青少年や高齢者にとっても非常に使いやすいと思います。
手のひらを天井に向け、
肩まわり、背中、腰がつっぱらないようにリラックスした状態で
しっかり腹筋の活動を得ます。
次に、
・肩甲骨の回転運動
・両上肢の振り上げ交互運動
・股関節の挙上交互運動
・テーブルポジションのキープ
など、体幹の安定を保持した状態で、
手足の運動へと繋げていくことが出来ます!
自宅では、バスタオルを細く丸めて代用できます。
運動を身に付けたい方は是非トライしてみてください。
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