スタッフプロフィール

竹内 靖揮   1978年12月14日生まれ

資格

・理学療法士 / 認定理学療法士(脳卒中)

・福祉住環境コーディネーター2級

・中学・高校第一種教員(体育)

・養護教諭

・メディカルヨガ マスタートレーナー

・アレルギーセラピスト

・スポーツ整体2級

・メンタルケアカウンセラー

・メンタルケア心理士

メッセージ

はじめまして、脳卒中つくばリハビリセンターの竹内靖揮です。

私は病院時代の 脳卒中リハビリの経験で、「リハビリをしたときは調子良いが、また元に戻ってしまうんだよな」との声を多々聞き、「なぜ元に戻ってしまうのか」疑問を持っていました。

近年、脳科学の発展により脳は常に変化し続け、身体機能や歩行、生活動作能力の改善に可能性が常にあることが証明され、受け身のリハビリでは脳は変化せず機能は改善しない、改善するためには積極的に集中して学習していく姿勢が必要であることがわかりました。

現在の期間や回数が限定された医療・介護保険制度のリハビリではなく、脳卒中つくばリハビリセンターでは、脳卒中後遺症に対して良質のリハビリと必要な量を集中して行い、手足の機能改善、歩行や生活動作、生活応用動作の再獲得、家事役割や職業復帰、趣味の参加など社会復帰の実現に向け共に歩んでいきます。

自分の体は大切な財産であり、一生涯自分の意思で活動していく権利があるのです。希望は夢ではなく、可能性を伸ばし達成するものであること。

その希望を達成するために責任を持ってお付き合いいたします。

実績

2001年日本体育大学健康学科卒業、2005年アール医療福祉専門学校卒業後

茨城県最大の回復期リハビリテーション病棟があるつくば市の一般・回復期リハビリテーション病院にて13年間勤務。急性期、回復期、生活期、外来、スポーツ外来を経験し、理学療法士主任として部署の管理・運営にも携わる。

特に回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中リハビリテーションを中心に展開し、脳卒中患者の機能・動作能力改善と福祉住環境コーディネーターを活かした在宅の生活支援に数多く携わる。

2016年に脳卒中認定理学療法士を取得。回復期リハビリテーション病棟の脳卒中チームのリーダーとして、実績の向上に貢献。第1回つくば脳卒中連携セミナーにて基調講演を務める。

その後、脳卒中つくばリハビリセンターにて地域における脳梗塞・脳出血など脳卒中の方を対象にリハビリを提供。

脳科学の知見に基づいて運動制御と運動学習をテーマに、脳卒中後遺症の改善と動作能力の再獲得を目指すリハビリを行なっている。