
高知のセミナーで感じたもの
快晴の清々しい日
高知の地で、リハビリのセラピストを対象に
セミナーの講師を勤めました。
久しぶりに本州を離れ、
初めての四国入りでしたが、
今回の出張で一番感じたことは、
暑い:気候
熱い:活動に対する思い
厚い:人と人のふれあい
この3Aです!!
もの好きな私は
地元を離れ、他の地に行くと
出来るだけ、その地の歴史を知るようにしています。
なぜかというと、
どうして今、このような街に発展したのか?
環境
土地柄
産物
その地の人々の様々な思い
これらが長い年月を経て形になることで、
街が出来ていると思っているからです。
だから、
歴史的な背景を知ることで、
地の人々の意志を感じることが出来ると思います。
高知は言わずと知れた
坂本龍馬の故郷
海外の近代の発展を知り、
幕末の日本を変えるべく活動し、
熱い思いを持った人物である。
そのような熱い思いを持った暑い地で、
人情味溢れる厚い人々や街が発展しているのだと感じました。
さて、肝心のセミナーはというと、
「脳卒中の運動制御と臨床応用」というテーマで
お話させていただきました。
・運動制御理論、運動学習理論の理解
・脳卒中の病態に沿った運動療法の展開の基礎 ・脳卒中患者にとってのリハビリテーションの目指すもの
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脳卒中の病態を理解した上で、
脳卒中の方が、自分の人生を充実して生活を送るために
セラピストとしてどんなサポートが出来るのか
その思いをお伝えさせていただきました。
遅い時間にも関わらず、
セラピストの熱き思いと
活動力に感銘を受けました。
講師を務める以上に、
人として学びの多い旅になりました。
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