装具もその人らしさ!装具作成をサポートして

 

 

脳卒中発症から月日が経つと、

身体状況や歩き方も変化してきます。

 

より良い歩きを獲得し維持するためには運動療法も大切ですが、

装具の調整や再作成ももちろん必要になります。

 

長く付き合う装具は、

体の一部といってもいいかもしれません。

だからこそ、こまめな調整が要求されます。

 

 

今回は、お世話になっている装具作成所にて

クライアントさんの新しい装具が

無事に完成しました。

 

 

学習が進んできている身体状況に対して、次のステップを目指し、

積極的な社会参加を踏まえて、

現行の装具から新しい装具の作成へと至りました。

 

 

単に装具作成といっても、

配慮することや細部を調整することが多く、

改めて、装具作成のきめ細やかさを感じました。

 

 

支柱付短下肢装具です!

 

今まで使用していた装具と比較し、

・足底の厚みが薄く低い

・足をホールドするプラスチック部のシャープなカット

・足底の形状

・足部の筋緊張を考慮して、ベルトの位置と向き

などを調整しました。

 

 

何より今回の目玉は、

継手です。

 

 

継手はいわゆるダブルクレンザックですが、

 

素材にチタンが使われています。

 

これ、まだ市場に出回っていない新製品なのです。

 

通常の継手よりも

・大きさがコンパクト

  →足元がすっきり見える

・強度が強く丈夫

  →丈夫なため筋緊張をしっかり制動し、フレームの歪みを防ぐ

・若干軽め

  →軽いと遊脚時の振り出しがしやすい。疲れにくい。

 

など、利点がたくさんあります。

今後、需要が増えそうですね!

 

 

そして、一番大切なことは、

履きたくなる装具であるかどうかです。

 

履きたくなるという気持ちを考えると、

 

・履きごごちがいい

・装着がしやすい

・立ちやすい・歩きやすい

 

そして、

オシャレ!

 

装具は本当にその人らしさを表現するアイテムだと思います。

だから、かっこよさも大切な要素です。

 

クライアントさんと何度も確認して、じっくり決めました。

 

 

そして、

ついに納得の一品が完成しました。

これからが楽しみです。

 

 

脳卒中つくばリハビリセンターでは、

義肢装具士さんと連携し、

歩行に関するご相談を受けております!

 

 

 

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